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【Windows 10 mobile アプリ】 ブラウザアプリ Microsoft謹製「Edge」の使い方--(付録:検索エンジンを「Google」に変更する方法)
2016-01-31
※以下の記事は【KATANA02】を使用したものです。
Windows 10 mobile には、ブラウザアプリとしてMicrosoft謹製の「Edge」がプリインストールされています。
残念ながら、「Chrome」は、Googleから提供されていないので、ブラウザアプリは、「Edge」かサードパティ提供のものになってしまいます。
サードパティのブラウザアプリの中で、これはという評判の高いアプリも伝わってこないので、今のところは「Edge」頼みになります。
ということで、「Edge」の操作性・機能性等をAndroidの「Chrome」とちょっと比較しながら検証したいと思います。
0.Edgeのユーザーインターフェイスと画面遷移
・「Edge」を起動したときに表示される画面は、「Edge」を終了したときの画面(URL)のようです。 他のブラウザでいうホームページの考え方がいまのところないようです。
1.検索の仕方について
検索は、①アドレスバーをタップして、②検索文字を入力して、③エンターをタップします。
または、タブ画面で「+」をタップすると検索画面になって、アドレスバーに検索文字を入力することで検索ができます。
★検索エンジンを「Google」に変更する方法について
検索エンジンのデフォルト設定は「Bing」ですが、「Google」に変更することは可能です。
①「3ドットメニュー」ボタンをタップ
②「設定」をタップ
③「設定詳細を表示」をタップ(検索エンジンとして「Bing」が設定されていることを確認できます。)
④「アドレスバーでの検索時に使う検索プロバイダー」の下にある「変更」をタップして、【検索エンジンの変更】画面にします。
(この時点では、選択できる検索エンジンは「Bing」だけです。)
・Google検索画面
⑤「Google」が検索エンジンの候補になるように、Edgeに戻って、「google」で検索して、Google検索の画面を表示します。
⑥【検索エンジンの変更】画面を表示すると、Googleが検索エンジンとして自動検出されてます。
・検索エンジンの変更画面
⑦「Google」をタップして「既定に設定」をタップします。
・設定詳細画面
⑧【設定詳細】画面に戻って、検索エンジンが「Google」に変更になったことを確認します。
★音声入力について
・「Cortana」を有効にすると音声入力が可能になります。
・アドレスバーをタップするとキーボードの上に「マイク」マークが表示されるので、それをタップして音声入力します。
※検索に関して、その操作性・機能性は、「Chrome」と比較してそれほど大差ありませんでした。
2.タブの操作について
アドレスバーの左にある「タブ」ボタンをタップすると【タブ】管理(タブの一覧表示)画面になります。
・タブ管理画面
1)新しいタブを開く
①【タブ】管理画面で、メニューバーにある「+」をタップすると検索画面になります。
※InPrivateで新しいタブを開く場合は、②3ドットメニューボタンをタップして、「新しいInPrivateタブ」をタップします。
2)タブを閉じる
・【タブ】管理画面で、閉じたいタブの右上にある「×」をタップします。
※すべて一度にタブを閉じたい場合は、3ドットメニューボタンをタップして、「すべてのタブを閉じる」または「すべてのInPrivateタブを閉じる」をタップします。
3)タブの切り替え
・【タブ】管理画面で、切り替えたいタブ上をタップします。(再読込します)
※ページの切り替え
ナビゲーションバーにある「戻る」ボタンで、前に表示されたページには戻ることができます。(進むことはできません)
※「Chrome」と比較して、「タブ」ボタンが画面の左下にあることは評価できますが、ページの切り替えに難があります。 また、新しいタブを開いたときに真っ白な検索画面になり、「Chrome」のようにブックマークや履歴の画面にならないのもいただけないです。
3.ユーザーエージェントについて
・設定画面
・【設定】画面の「Webサイトの優先設定」で、ユーザーエージェントを「デスクトップ」か「モバイル」かに設定できます。
・この設定は保持されます。
※「Chrome」は、ユーザーエージェントを切り替えることはできますが、保持できないので、この機能に関しては、「Edge」の方が優れています。
4.PCとの連携
・お気に入り(ブックマーク)とリーディングリストが、PCと連携できます。
※Chromeは、さらに「パスワード」「開かれているタブ」も同期できます。
5.セキュリティ
1)トラッキング拒否
・設定詳細画面
【設定】画面⇒【設定詳細】画面で「トラッキング拒否要求を送信する」を「オン」にします。
2)プライベートプラウジング
・可能です。
3)データ消去
・設定画面
【設定】画面で、『クリアするデータを選択』をタップ⇒【閲覧データクリア】画面へ
・閲覧データクリア画面
・クリアするデータにチェックを入れて、『クリア』をタップします。
※セキュリティに関しては、「Chrome」と大差ないと感じました。
★★総評として
・WindowsPCの「Edge」をまだ利用したことがないので、Windows phone版と同程度の操作性・機能性に違いがあるかわかりませんが、スマートフォン向けの他のメジャーなブラウザアプリと比較して、操作性・機能性に劣る部分があるのは否めないと思います。
Windows phoneで利用できるメジャーなブラウザアプリは「Edge」だけなので、Windows phone発展のためにも、もう少しMicrosoftに頑張ってもらいたいところです。
また、Googleには、できるだけはやく「Chrome」の提供を要望して終わりたいと思います。
以上


・「Edge」を起動したときに表示される画面は、「Edge」を終了したときの画面(URL)のようです。 他のブラウザでいうホームページの考え方がいまのところないようです。
1.検索の仕方について


または、タブ画面で「+」をタップすると検索画面になって、アドレスバーに検索文字を入力することで検索ができます。
★検索エンジンを「Google」に変更する方法について
検索エンジンのデフォルト設定は「Bing」ですが、「Google」に変更することは可能です。
①「3ドットメニュー」ボタンをタップ
②「設定」をタップ
③「設定詳細を表示」をタップ(検索エンジンとして「Bing」が設定されていることを確認できます。)
④「アドレスバーでの検索時に使う検索プロバイダー」の下にある「変更」をタップして、【検索エンジンの変更】画面にします。
(この時点では、選択できる検索エンジンは「Bing」だけです。)

・Google検索画面

⑥【検索エンジンの変更】画面を表示すると、Googleが検索エンジンとして自動検出されてます。
・検索エンジンの変更画面

⑦「Google」をタップして「既定に設定」をタップします。
・設定詳細画面

★音声入力について

・アドレスバーをタップするとキーボードの上に「マイク」マークが表示されるので、それをタップして音声入力します。
※検索に関して、その操作性・機能性は、「Chrome」と比較してそれほど大差ありませんでした。
2.タブの操作について
アドレスバーの左にある「タブ」ボタンをタップすると【タブ】管理(タブの一覧表示)画面になります。
・タブ管理画面

①【タブ】管理画面で、メニューバーにある「+」をタップすると検索画面になります。
※InPrivateで新しいタブを開く場合は、②3ドットメニューボタンをタップして、「新しいInPrivateタブ」をタップします。

2)タブを閉じる
・【タブ】管理画面で、閉じたいタブの右上にある「×」をタップします。
※すべて一度にタブを閉じたい場合は、3ドットメニューボタンをタップして、「すべてのタブを閉じる」または「すべてのInPrivateタブを閉じる」をタップします。
3)タブの切り替え
・【タブ】管理画面で、切り替えたいタブ上をタップします。(再読込します)
※ページの切り替え
ナビゲーションバーにある「戻る」ボタンで、前に表示されたページには戻ることができます。(進むことはできません)
※「Chrome」と比較して、「タブ」ボタンが画面の左下にあることは評価できますが、ページの切り替えに難があります。 また、新しいタブを開いたときに真っ白な検索画面になり、「Chrome」のようにブックマークや履歴の画面にならないのもいただけないです。
3.ユーザーエージェントについて
・設定画面

・この設定は保持されます。
※「Chrome」は、ユーザーエージェントを切り替えることはできますが、保持できないので、この機能に関しては、「Edge」の方が優れています。
4.PCとの連携

・お気に入り(ブックマーク)とリーディングリストが、PCと連携できます。
※Chromeは、さらに「パスワード」「開かれているタブ」も同期できます。
5.セキュリティ
1)トラッキング拒否
・設定詳細画面

2)プライベートプラウジング
・可能です。
3)データ消去
・設定画面

・閲覧データクリア画面

※セキュリティに関しては、「Chrome」と大差ないと感じました。
★★総評として
・WindowsPCの「Edge」をまだ利用したことがないので、Windows phone版と同程度の操作性・機能性に違いがあるかわかりませんが、スマートフォン向けの他のメジャーなブラウザアプリと比較して、操作性・機能性に劣る部分があるのは否めないと思います。
Windows phoneで利用できるメジャーなブラウザアプリは「Edge」だけなので、Windows phone発展のためにも、もう少しMicrosoftに頑張ってもらいたいところです。
また、Googleには、できるだけはやく「Chrome」の提供を要望して終わりたいと思います。
以上
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カテゴリ :Windows10
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